英語のインプットから語彙力を伸ばす方法とは、単語そのものをアプリなどで勉強するのではなく、英語を聞いたり読んだりすることを通して未知の単語を偶発的に覚え、語彙力を伸ばすと言う方法です。
たまたま知らない単語に触れただけで、それを覚えることができるの?とお思いの方もいるとおもいます。答えは、、、もちろん100%可能です!それだけでなく、英語を仕事で使うには、欠かすことのできない学習法です。
この記事では、
- 英語多読によって語彙力を伸ばすための方法:5つの具体的ステップ
- 英語多読が社会人の語彙学習に必要な理由とその効果
をシェアしたいと思います。
かなり長い記事なので、覚悟をお願いします!
読むだけで語彙力は伸ばせるのか
これを読んでいる多くの方は、母語である日本語を学んだ時に、特に単語を覚えようと努力したことはあまりないのではないでしょうか。日々、話したり読んだりしている中で自然に語彙が増えてきたのではないかと思います。
日本語を学んだときと同様、外国語である英単語を読書によって学ぶことは可能です。事実、外国語習得研究の権威のS.クラシェンは、「読書をすることで意図的な努力をすることなく膨大な単語を学べる」としています。
しかし、読書による語彙力増強にはほとんど努力はいらない、と言うのは問題点があります。それにはまず膨大な量の読書が必要なのですが、忙しい社会人にはそれはなかなか難しいと言わざるを得ません。
また、読む作業だけで単語を覚えた場合、記憶に残りにくいという調査があります。
言語学者のR.ウェアリングらの研究では、読んだ直後に行ったテストでは、新しい単語の18%の意味を正しく類推することができました。しかし、3か月後に行った同じテストでは、4%弱しか覚えていなかったと報告されています。
要約するとつまり、膨大な読書の量によらずに、大人になってから多読で語彙力を伸ばすのは十分可能です。
しかしそれには、単に読んで触れるだけでなく、忘れないうちに何度も繰り返し触れたり、単語の意味や用法を調べるなどの意識的な習得も同時にすることで、記憶を鮮明にする必要があると言うことです。
英語多読によって語彙力を伸ばすための5つのステップ:全体像
英語多読によって語彙力を伸ばすための5つの具体的ステップ
①題材を選ぶ
興味のあるものを読む
これは多聴で語彙力を伸ばす方法と同じで、題材には興味のあるもの、さらに言えば、続きが気になって仕方がないくらい惹かれるものを選ぶ必要があります。
なぜなら、自分の興味のある内容の方が、知らない単語を覚える確率が高まるからです。
自分が面白い、悲しいなどの感情が動いた時、記憶は長期的に残りやすくなります。
何を読むべきか
興味のあるものであれば、小説でも雑誌でも、何でもかまいません。
持ち運ぶ必要がないのに加え、場所も取らないので、電子書籍はお勧めです。後ほどご説明する読書記録ノートを作る際も、電子書籍の方が便利です。
②どのくらい理解できるか測る
どのくらい理解できるものが適切なのか
ニュージーランドの言語学者ポール・ネーションによると、多読で語彙力を伸ばすには、読む単語のうち、95%理解できるものの必要があります。
もし多読を通して英語を読む力を付けるのが目的ならば、固有名詞を除き、テキストの98〜99%が理解できるレベルのものが適切です。読む力を付けるには辞書なく簡単に読書を続ける必要があり、未知の単語はほどんどないレベルでなくては楽しく続けられません。
しかし、多読を通して通して語彙力を伸ばす目的であれば、読書中に未知の単語が十分に含まれていなければならないため、95%程度が良くなります。
これ以上知らない単語が出てくる場合は内容を理解するのが難しくなるので、読みながら語彙を増やすと言うことは厳しくなります。
ちなみに、読んで内容が理解できるかできないかの境目は、テキストの約80%が理解できるレベルのものです。これは1行に2語ほどの未知の単語を含むレベルです。例えば内容を理解するのに重要な動詞が1行に2語わからないとなると、がんばって読み続けても内容はあまりわからないでしょう。
英語で本を読むのに慣れていない場合
もし、英語で本を読むことに慣れていないようであれば、まずは読んで完全に理解できるものを何冊か読んで、英語で読書をすることに慣れてから語彙学習を始めるといいと思います。
楽しく読み進めることが多読で語彙学習をする上で非常に重要なので、まず楽しく読むことができるように簡単な本で訓練をすると、学習が効率的に進むと思います。
どのくらい理解できるか見分ける方法
読んで95%ほど理解できるものとは、100語につき未知の単語が5つ(2行ごとに未知の単語が1つ)出てくるものになります。
自分の読もうと思っているものがちょうどいいものかわからないときは、次の方法で適切なものがわかります。
- 読もうと思っている本をいくつか用意します。
- 本の100語程度の一部をそれぞれ選択し、意味が分からない単語が出てきたらしるしをつけます。
- しるしが5つ付いたレベルがちょうどいいレベルになります。
※たまたま理解できる箇所だったりわからない箇所だったりする場合があるので、同じ話しのいくつかの部分を試すこと。
自分のレベルにあった本を探す方法
Graded Readers(レベル別の読みもの)
多読によって語彙力を伸ばすには、テキストの理解度が自分にぴったり合ったものでなくてはなりません。しかし、本は世の中に数えられないくらいあるので、いいかなと手に取ったものがたまたま自分のレベルに合うものである可能性は低いと思います。
ですので、最初に多読を始める時は、Graded Readers(クレイディッド・リーダーズ)がお勧めです。
グレイデッド・リーダーズとは、英語学習者向けに、構文、語彙、ページ数などをもとに本をレベル(グレード)分けしたもので、複数の出版社がそれぞれのシリーズを出しています。
内容は、アリスの不思議な国などの童話や、シェークスピア、ジュールベルヌなどの古典文学などを簡単な英語で書き直したもののほか、オリジナルの作品もあります。
例えば、オックスフォード大学出版では、英検の級に合わせてどのシリーズのどのレベルのものを選ぶか選択できるようになっています。
Graded Readersでレベルを測る方法
- 自分のレベル前後のレベルの本を用意し、本の100語程度の一部を選択します(自分の単語のレベルがわからない場合は、語彙レベルが測定できるサイトを紹介したこちらの記事をご参照ください)。
- 先ほど紹介した方法を用いて、レベルの低い本から先に、わからない単語にしるしをつけていきます。
- 意味が分からない単語が5つ以下の場合は、次のレベルに行きます。
- しるしが5つ付いたレベルが読み始めのレベルになります。
主なGraded Readersのシリーズ
主な出版社で、出版されている冊数が多いところは以下になります(アルファベット順)。
- Black Cat Reading and Training(約110冊)
- Cambridge English Readers(114冊)
- Macmillan Readers(179冊)
- Oxford Bookworms Library(225冊)
- Oxford Dominoes(140冊)
- Pearson English Readers(約285冊)
- Pearson English Active Readers(約70冊)
- Scholastic ELT Readers(約100冊)
※Graded readers出版社の主なシリーズの詳しい紹介は、こちらの記事をご参照ください。
Graded Readersを利用する上での注意点
Graded Readersは出版社ごとによって使用されている基本語彙が違っている上にそれが非公開なので、単純にレベルが何語と言うもので横に並べて比較することができません。同じレベルとされていても、こちらの出版社は簡単だけど、こちらは難しいと言うことがあり得ます。
それを補うためにお勧めなのが以下の本です。
古川昭夫他著、「英語多読完全ブックガイド」、コスモピア、2013年(Kindle版)
これは、14,000冊の洋書を、日本人の英語学習者向けにレベル別に分けてリスト化したものです。
日本人向けにレベルが分けられていることと、紹介されている本の数がかなり多いことがおすすめポイントです。
手に取って実際見た上でひとつ難点をあげるとすれば、検索できないのが難点だなと思いました(Kindle版でも検索はできないようです)。ジュラシックパークがあると聞いたのでどこだろうと思ったのですが、本をパラパラめくりながら探すのは、ネットで何でも検索できる今の時代にはなかなか面倒だと思いました。
③繰り返しのスケジュールを立てる
必要な読書量
新しい単語をきちんと覚えるためには、一定期間に繰り返しその単語に触れる必要があります。
そのために必要な読書量は、次の2つの要因で決まります。
- どのくらいの頻度で未知の単語が出てくるか
- 次にその単語に出会うまでにどのくらいの期間、記憶が保持されているか
たとえば、自分の語彙レベルが約1,000語で、語彙を2,000語レベルまで伸ばそうとしているとします。この場合、平均してこの語彙レベルの各語は10,000〜15,000語ごとに1回出てきます。
語彙レベル | ある単語がもう一度出てくるまでの平均単語数 (につき1語) |
1,000 | 10,000 |
1,500 | 13,000 |
2,000 | 20,000 |
3,000 | 30,000 |
4,000 | 43,000 |
5,000 | 62,500 |
6,000 | 125,000 |
(出典:Table 5.7 from I.S.P. Nation, “Learning Vocabulary in Another Language”, Cambridge University Press, 2001)
そして、ある未知の単語を記憶できる期間が1週間の場合、忘れる前にその単語に次に出会うためには、少なくとも1週間に10,000語(1ページあたり250語として40ページ)を読む必要があります。1〜2週間ごとに1冊のイメージです。
学習するレベルが上がってくると新しい語彙の頻度が低くなる(覚えようとする単語がだんだん頻度の低い単語になってくる)ため、読書の量を増やす必要があります。
2000語レベルから3000語レベルにあげようとする場合は、1000から2000語の倍の量の読書が必要になるというわけです。
しかし、忙しい社会人にとっては、レベルが上がるにつれ読書量を増やすのは難しいかもしれません。
この点は、Graded Readersを利用すれば解決できます。Graded Readersはそのレベルにあった単語が出てくるようになっているため、特に読書量を増やす必要なく、語彙学習ができるからです。
ターゲットの単語に何回も出会う方法
ターゲットの単語に何回も出会うには2つの方法+αがあります。
ひとつは、同じ本を何回か繰り返し読む方法です。
もう一つは、Graded Readersを利用する方法です。
Graded Readersを利用すればそのレベルに合った単語が出てくるので、同じ本を繰り返し読む必要はなく、次々に新しい本を読めばターゲットの単語に出会えます。
そして、同じレベルの本を4-5冊読んだ後、再度先ほどの方法で語彙の理解度を測ってみます。ほとんどが理解できるようになっていれば、次のレベルに移ることができます。
繰り返し読む以外にスケジュールすること
読書を習慣にすれば、毎日少しずつでも読み続けることはできると思いますが、次に読むまでに覚えた単語を忘れないよう、少なくとも単語だけ振り返ることをお勧めします。知らない単語が出てきたときにメモしておき、その日の終わり、三日後、一週間後などスケジュールを決めて振り返るのです。
ある単語が学習されて定着するには、異なる文脈で繰り返し出会う必要があります。未知の単語の場合は、少なくとも8回以上はである必要があると言っている研究者もいるので、読書を習慣づけて根気よく続けていく必要があります。
未知の単語を確実に忘れないものにするために、繰り返しのスケジュールは大変重要です。
④未知の単語を意識化する
多読による語彙学習は、原則辞書は使わずに読みます。内容(メッセージ)を追って読んでいくので、個々の単語にはなかなか注意が向きません。
そして、多読で未知の単語に出会った時、ただ読み流すだけでは十分に単語を覚えることができません。
意味を類推する
まず、その単語の意味を類推しながら読み進めることが重要です。脳に負荷をかけ、より深く考えることで記憶に留めるようにします。こうすることで、ただ読み流した時よりも3〜4倍多くの単語を学習できるようになります。
辞書で調べる
さらに、一度は未知の単語の意味を辞書で調べ、推測した意味が合っているかを確かめ、理解を深めます。
読書記録をつける
また、読み終わったら読書記録をつけるのをお勧めします。
読書記録には、
- 日付
- 本のタイトル
- ページ数
- (わかれば)単語数
- 読むのにかかった日数
- おおまかなあらすじ
- 知らない単語の推測した意味と、辞書で引いてわかった意味
- コロケーション
を書いておきます。
これを適当な間隔をおいて読みなおすことで、単語の記憶を強化します。
この読書記録は単語の記憶を強化する意味もあるのですが、記録を付けることによってモチベーションをあげる目的も兼ねています。
記録がどんどん重なっているのを見ると、
がんばったな~、よくやったな~(うれしい)
もっと頑張ろう!
と思わないでしょうか。
いくら楽しいものを読んでいるとは言え、学習を続けいくうちにやる気が起きなくなると言うことは十分にあり得ます。
そんな時に、読書記録を見て自分をほめることでモチベーションを保つのです。
些細なことのようですが、これも学習を続けるコツです。
英語多読専用の読書記録ノートのおすすめは、以下です。手帳スペース60ページのほかに、推薦洋書の紹介や、リーダーや児童書のタイトル別総語数、お薦め度などをレベル順に一覧表にしてあります。
シンプルな読書記録ノートのおすすめは、以下です。毎月5冊程度で、約1年間分の読書記録をつけることができます。布クロス張りで、本のような感じです。
⑤単語の使用の側面を理解する
ある単語がどのように使われているのかを理解するためには、違う文脈で同じ単語に何回も触れるようにすることが必要です。
例えばGraded Readersでは、そのレベルに合った単語が出てくるので、目標とするレベルの本を続けて読むことで、違う文脈で単語がどのように使われているのかがわかるようになります。
(単語の知識のうち「使用」の側面については、こちらの記事をご参照ください。)
多読の注意点
最初に読むときは辞書を引かない
多読による語彙学習は、内容(メッセージ)全体を理解することを通して未知の単語の意味を推測し、それを学ぶと言う方法です。意味を推測することで脳に負荷をかけ、より深く考えることで記憶に留めるようにするとともに、文脈から正しい意味を推測する方法を身につけることができます。
ですので、最初から辞書を引いて意味を理解してしまうと、かえって学習を妨げることになってしまいます。
そして、文脈から正しい意味を推測する方法を身につけるのは、とても重要です。どれだけ勉強しても、知らない単語や言い回しが出てくることは避けられません。知らない単語と遭遇した時に、常に辞書を引いたり相手に意味を聞いたりできる状況であれば問題ないのですが、現実はそうもいきません。
文脈から知らない単語の意味を推測して、全体的に何を言っているのかを理解する能力を身につけることは、仕事においてかなり有用だと言えると思います。
日本語に訳して意味を理解しようとしない
日本の英語教育は、典型的な文法訳読方式です。文法訳読方式とは、ある言語(この場合英語)を母語(この場合日本語)に訳して意味を理解する方法です。
通常学校での英語の学習は、文法を習い、文章の構造を「理解」します。そして、英語を構文のパターンに当てはめて機械的に日本語に訳し、アウトプットされた日本語で内容を理解するのです。
最終的には英語で書かれているのを理解できているのですが、問題があります。
この文法訳読方式は、数学の公式のパターンを覚えて、機械的に答えを出すのと似ています。本当は公式の意味を理解していないと全く応用も効かず、実際にそれを使って何かをすることはできません。
(数学ができなかった私のしていた方法ですが。。。)
つまり、文法訳読方式では、知っているパターンから機械的にアウトプットされた「日本語を」理解しているだけで、通常言葉を聞いて理解する、と言う意味で英語を理解しているのではありません。
この方法では、パターンからのアウトプットなしに英語を理解するのは難しくなります。
しかし、仕事で英語を使うには、訳した日本語で内容を理解するのではなく、英語をそのまま理解できるようにしなければなりません。
ですので、多読による語彙学習では、日本語に訳して意味を理解しようとするのではなく、英語をそのまま理解できるようにすることが重要です。
なぜ英語多読が社会人語彙学習に必要なのか、その効果
多読の語彙学習に対する効果
英語多聴というインプットから語彙力を伸ばすと言う方法と同じく、多読で語彙力を伸ばすのは、覚えた単語を実際使用するためには不可欠のプロセスです。
単語にはその意味と言う側面のほか、どのように使用されているかと言う面があります。多読によって語彙を習得すると、英語を仕事で使う上で必要な単語の意味以外の情報、例えばコロケーション(よくある単語の組み合わせ:substitute strategyではなく”alternative strategy”)や文法的情報(自動詞か他動詞かや、どのような主語や目的語が取れるかなど)も同時に覚えられます。
単語アプリなどで直接記憶するときにはその意味を覚えるだけですが、多読による語彙力アップによれば、実際に覚えた単語がすぐ使えるようになります。
(詳しくは「社会人のための英語多聴で楽しく語彙力を伸ばす方法」と言う記事の「4.なぜ英語多聴が社会人語彙学習に必要なのか、その効果とは」をご参照ください。)
その他の効果
英語多読による語彙学習には、
- 読むスピードの向上
- 読む力の向上
- 書く力の向上
- 文法力の向上
という効果も得られます。
読むスピード、読む力、書く力の向上
英語を使う仕事をすることになったとします。その際、仕事で一番必要なのは、メールや資料などを読み書きする英語力です(詳しくは、この記事をご参照ください)。
仕事には期限があるのが普通なので、読むスピードは速いに越したことはありません。
また、書いてあることをそのニュアンスを含めて読み取る力も、仕事では重要です。
そして、書いてあることに対して的確な返答を書く能力は、多読で様々な表現に触れることで磨かれます。
文法力の向上
さらに、受験英語ではない自然な英語にたくさん接することで、文法上正しい英語が、完璧ではないですが何となく感覚でわかるようになります。
文法は「理解しよう」と思って意識的に学習することで身に付くことは、実はそれほど多くありません。
例えば、三人称単数現在形に付く-sは、法則は非常に簡単なので理解するのはそれほど難しくないと思います。
しかし、実際に自分で話しているときや何か書いているときに、しばしば-sを付けるのを忘れていることはないでしょうか。
言葉を操る能力はほとんどが無意識の領域で行われています。何かを言おうと思ったら、言葉を出すことを意識的に考えなくても言葉は出てきます。ですので、「意識的に理解した」状態に留まっているだけでは、言葉を自由に扱うことはできません。
何となく(=無意識下で)、でも正しく自然な英語が身に付くことが、多読を通して語彙を学ぶさらなる効果です。
まとめ
- たくさん読む方法によって語彙力を伸ばすことは十分可能です。しかし、単に読み流しているだけでは語彙習得はできません。
- 英語多読で語彙力を伸ばす5つのステップ:(1)題材には興味のあるものを選ぶ、(2)読む内容が95%理解できるものにする、(3)ターゲットの単語に出会うスケジュールを立てる、(4)未知の単語を意識化する、(5)単語の「使用」の側面を理解する。
- 英語多読による語彙習得では、単語の意味のほか、発音と使用という仕事で英語を使う上で必要な部分を学ぶことができます。そのため、直接単語を記憶する方法と組み合わせて学習することが重要です。
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「ビジネスで英語を使うために学ぶべき単語数」(リンクはこちら)
「英語の語彙力測定ができる無料サイトまとめ」(リンクはこちら)
「使える英単語の学習法:社会人の語彙力増強ストラテジー」(リンクはこちら)
「社会人のための英語多読で超語彙力」(リンクはこちら)
「社会人のための英語多聴で語彙力を伸ばす方法」(リンクはこちら)
「マインドマップ英単語勉強法」(リンクはこちら)
「英語多読の効果:何ができるようになるのか」(リンクはこちら)
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参考文献
I.S.P. Nation, Leaning Vocabulary in Another Language, Cambridge University Press, 2001.
白畑和彦編、「英語習得の常識、非常識」、大修館書店、2004年
高瀬敦子、「英語多読・多聴指導マニュアル」、大修館書店、2010年