大人になると、なかなか会社を辞めて留学するのは難しいと思いますが、
インターネットを使えば、日本にいながらほとんど無料で英語漬け生活を送るのが可能です!
そこでこの記事では、
- 英語漬け生活を始める3ステップ
- 英語漬け生活の具体的イメージ
- 英語漬け生活の注意点
についてシェアしたいと思います。
英語漬け生活を始める3ステップ
英語漬け生活を始める3ステップは、
- 英語漬け生活を送る期限を決める
- 英語漬けの素材を用意する
- 日本語を断つ
です。
具体的には、以下でご説明します。
ステップ1:英語漬け生活を送る期限を決める
英語漬け生活のステップ1は、英語漬け生活を送る期限を決めることです。
英語漬け生活は、思いのほかストレスです。普通に生活している時は、入って来る情報の中身は、それほど難しくない限りはすぐ理解できるはずです。しかし、英語漬け生活になると、目にする情報・耳ににする情報が完全にはわからなくなるため、慣れるまで非常に疲れます。
ずっと続けようと思って始めると初期に断念してしまいかねないので、期限を決めて、
何でこんなことをしようと思ったのか。。。止めたい。。。
と思ったときに、とりあえず期限までは頑張ろう、と思い直すのです。
期間はもちろん長い方がいいのですが、最初は3か月程度でいいと思います。3か月ですとなかなか目に見える効果は感じられないと思いますが、疲れて英語が嫌になったりしては元も子もありません。
続けられるようでしたら、また期限を決めて続ければいいのです。
ステップ2:英語漬けの素材を用意する
英語漬け生活のステップ2は、日常生活を英語でいっぱいにするため、観たり聴いたり読んだりする素材を用意することです。
隙間時間にできそうなこと、電車の中でできそうなこと、休日などまとまった時間にできそうなことなど、いくつか種類をそろえておくといいと思います。
理解度は、だいたいわかる~完全にわかるものにします。
あまり理解できないものを読んだり聴いたりしても、英語力のアップにつながりません。
ステップ3:日本語を断つ
英語漬け生活のステップ3は、日本語を断つことです。
日本語を使うのは、どうしても必要なとき、例えば、
- 仕事のとき
- なかなか会えない友人に会うとき
- 家族と話すとき
に留めます。
つなぎ時間や、余暇の時間にしている日本語の活動、例えば
- 日本語でするSNS(Twitter、Instagram、Tiktokなど)…発信する・チェックする両方
- 日本語で観ていたYoutube、テレビ、Netflixなどのストリーミング
- 日本語のネット、本・雑誌・漫画など文字情報
はすべて止めます。
英語漬け生活の過ごし方
英語漬け生活の具体的イメージ
具体的に、1日をどのように過ごすのかのイメージは、次になります。
- 朝起きたらまず、英語のポッドキャストまたはYoutubeの英語のニュースをつけ、出かけるまで流しておく。
- 家の外に出たら、スマホで英語のポッドキャストまたは洋楽を聴く。
- 電車の中で、一日のToDoリストを英語で考えてメモする。
- 昼休みは一人で、英語のポッドキャスト、英語のYoutube、または英語の本・サイトを読む。
- 会社を出たら、スマホで英語のポッドキャストまたは洋楽を聴く。
- 電車の中で、今日したことを英語でメモする(日記)。
- 夜の空き時間は、英語のTV、映画をみるか、英語の本・サイトを読む。
- 休日は、家族と話す、友達と会う以外の時間は、英語のTV、映画を観るか英語を読む。
英語漬け生活で注意すること
やり遂げる
始めたら期限まで英語漬けにしないと、中途半端にしてもあまり効果はでません。
重要なポイントは、ある程度の期間に大量の英語のインプットを得ることです。英語漬け生活を始めたとしても、1日の大きな部分は日本語で生活せざるを得ないと思うので、中途半端にすると、英語が上達するスピードと忘れるスピードが拮抗してしまい、効果があまり出ません。
ながらチェック禁止
食べている間や電車の中で、英語を聞きながら日本語のSNSをチェックしてはいけません。
日本語は完全にわかる一方、英語は不完全にしか理解できないと思うので、日本語を読んでいたらほとんど英語は耳に入らず、英語漬けになりません。
必要があれば使う時間を決めて、その時間内にチェックすることにします。
英語のアウトプットは無理ない範囲で
英語漬け生活の中で、オンライン英会話を通して英語で話すのもいいと思いますが、最初の段階では無理をして話すことは必要ありません。
あまり言葉が出ない状態で無理に話そうとするのは効率的でないのと、英語で話すのはかなりのストレスになるためです。
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